では,早速マーカーを作っていきましょう.
トップページ上部のTargetManager
をクリックしてください.
画面が変わったら,Create Database
をクリックして,マーカーを保存するためのフォルダを作ります.
フォルダを作ることができたら,フォルダをダブルクリックしてフォルダの中に入りましょう.
ここでAdd Target
ボタンをクリックします.
ここでマーカーとして利用する画像の情報を入力します.
上から ・マーカーの名前(自由につけて構いません) ・マーカーの形(※) ・画像の幅 ・実際の画像をアップロード
となっています.
※マーカーの形というのは,認識するマーカーの形がどういった形であるかという質問です.立方体型,円柱・円錐型に対応していますが,今回は画像1枚で利用でき,最もシンプルなタイプであるSingle Imageタイプのマーカーを使用します.
Addボタンを押すと,アップロードした画像に特徴点を付ける作業が始まります.
特徴点生成には2〜3分ほど時間がかかるので,待って下さい.
このような画面が出てくれば画像生成終了です.
自分でマーカーを作る時は,右側の☆の数が最低でも3つ以上の☆が付くような画像をマーカーにするようにしてください.
☆が余りにも少ないと,ARコンテンツを正しく表示できない場合があります.
これでARマーカーを作ることが出来ました.
次はUnityで使えるような形で画像をダウンロードしましょう.
Createボタンをクリックすると,画像と必要なデータのダウンロードが始まります.
Vuforia上で作業をするのはここまでです.
マーカーの作り方はとても重要ですので,覚えておいて下さい.