今回は先ほど学習したビジョンベース型ARの手法を用いてARアプリを作っていきます.
イメージとしてはズバリ
です!
このイメージを実現するためにはどうすればいいでしょうか.
まずARコンテンツ(ここでは初音ミク)の材料が必要ですね.
ここで使用する初音ミクのモデルデータはMikuMikuDanceと呼ばれる3DCG作成ツール向けに制作されたものです.そのままでは本日使用するソフト・Unityへ持っていく事ができませんから,データを変換する必要があります.
無事モデルデータを変換することができたら,これをARコンテンツとして表示させるためのプログラムが必要になります.
以上の材料を準備すればARアプリは作成できるでしょう!
では,早速演習に入りましょう.